2010年5月31日月曜日

ガラス作りとクラゲ



ガラスを溶かしていると ふ~っとリラックスするのは私だけでしょうか?


炎のなかでゆったりと角が取れ、丸くなり、溶けて行く様子はなんとも 見ていて心地よいのです。ちょっと前にクラゲが観賞用に流行ったのは優しくふんわりと水中を漂う姿がヒーリングに良いとか、ガラスもこんなかんじなんです。少なくとも私にとっては。

このあいだオーストラリアに行ったとき、はじめてBlue bottleというクラゲに出会いました。

嵐の後だったのできれいな貝でも落ちてはいないかと 鳴き砂海岸を歩いていると、透明のビニール風船のようなものにこれまたとてもビビッドな藍色に近い青色のひも状の触手が出ています。これがどこまでも波に残され一行の線に並んでいます。もう、これは、、、、

踏むしかありません!!

 干からびたクラゲはそれは気持ちいい音でパンパン♪ はじけます。人のいない海岸、どこまでもクラゲを踏んで歩きました。

海育ちの私も日本では見たことがなかったけれど、このクラゲ、 毒のあるカツオノエボシだったんです。皆さん 素足では決して踏まないように。

それにしてもあの色、ガラスで作ったらきれいだろうな。そのうち試そう。



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